ドル円
米6月CPIは本当に鈍化したのか|原油再上昇で試される利上げ観測
米6月CPIは前月比0.4%低下し、コアCPIも横ばいと市場予想を下回りました。ただし改善の主因はガソリンなどエネルギー価格の急落です。中東情勢の再燃で原油が反発するなか、住居費やサービスも含め、内訳の検証からFRBの利上げ観測、米国株、ドル円への影響と投資家が次に確認すべき指標を詳しく解説します。
原油$90へ?イラン戦再燃と停戦崩壊の衝撃
6月17日の米イラン停戦はわずか3週間で崩壊し、原油は一時7%近く上昇しました。今回の紛争はすでに120ドル超えを経験しており、90ドル接近は非現実的な数字ではありません。ホルムズ海峡リスク、原油制裁、ドル円、日本の物価への影響まで、投資家が見るべき判断基準を整理して解説します。
LAST WEEK MARKET─26.6.29〜7.3
6月の米雇用統計は予想を大幅に下回り、米利上げ観測が後退。半導体株は週間で1割超下落した一方、ダウは最高値を更新し、金価格は中銀の買いも支えに4週続落から急反発しました。ダウとナスダック、日経とTOPIXに広がる乖離の中身と、この先の判断基準を来週の視点も交えてMS総研が具体的な数値で解説します。
雇用統計5.7万人ショック、ドル円160円台に急落|片山財務相の真意とは
2026年6月の米雇用統計は非農業部門雇用者数5.7万人増と市場予想11.3万人を大幅に下回り、ドル円は160円台へ急落。片山財務相の「断固たる措置」発言が牽制するのは円安の水準かスピードか。TSMC熊本第2工場・ラピダス北海道への巨額投資から読み解く、他メディアにはない構造分析をお届けします。
日銀31年ぶり1%へ利上げの本質|円安・為替介入の裏で進む“詰み”とプロの防衛戦略【LINEマガジン限定】
日銀が31年ぶりに政策金利を1%へ利上げ。表向きは正常化でも、本質は原油高インフレと160円台の円安への防衛です。過去最大級の為替介入、外貨証券残高の急減、日米金利差という構造的な詰みを機関投資家目線で読み解き、個人投資家が今見直すべきキャッシュ比率と金利耐性、強気シナリオまで解説します。
日銀総裁会見、6月利上げ濃厚か|先送りこそ最大リスク…
植田日銀総裁は、物価上振れリスクと二次的波及効果を警戒し、利上げの是非を議論する必要があると表明しました。CPIが年度内3%超えも見込まれるなか、利上げを見送るリスク、ドル円・日本株・長期金利への影響、投資家が備えるべきシナリオを解説します。
4月ADP雇用統計が上振れ|NFPで利上げ懸念は再燃するか
4月ADP雇用統計は市場予想を上回り、賃金の高止まりも確認されました。金曜発表の米雇用統計でNFPが予想を上回れば、利下げ期待後退、米金利上昇、ドル円反発、為替介入との攻防が再び焦点になります。ADPとNFPの違い、注目シナリオ、発表前後に投資家が見るべき確認ポイントをわかりやすく解説します。
【2026年4月日銀会合】利上げか据え置きか?MS総研シナリオで検証する為替・株・債券市場の行方
2026年4月の日銀金融政策決定会合と展望レポートをプロ目線で徹底プレビュー。インフレと中東リスクのジレンマの中、利上げ・据え置き・ハト派の3シナリオ別に為替(160円近辺)、JGBカーブ、銀行株、REITへの波及を検証。イベント通過後の収益機会を探る投資家必見の実践的市場分析です。









