NEWS
米8月PPI+5.4%でドル高にならず|悪いインフレ景気鈍化リスク新着!!
8月の米PPIは前年比+5.4%と予想を上回りましたが、前月比は予想通り、コアは下振れ、上昇の中身はエネルギー主導です。利上げ材料でもドルが買われない理由を供給ショック型インフレと景気の質から分解し、11日のCPIと16日のFOMCに向けて投資家が確認すべき3つの判断基準を条件付きで整理します。
ハイパースケーラーとは?─AI投資8,000億ドル時代の5社を解説
AIインフラ投資の爆発的な拡大に伴い、米国の主要ハイパースケーラー5社の「見えない債務」が膨張しています。その規模は1.65兆ドル(約250兆円)に達し、バランスシートに記載されている表の債務(約1.35兆ドル)を初めて上回りました。4年で約8倍に膨れ上がったこの「簿外債務」の正体の動きをファクトベースで解説します。
ジャクソンホール|FRB議長、決済語らず市場は利上げ9月予想へ
2026年8月28日、ウォーシュFRB議長がジャクソンホール会議で初講演。公式テーマ「決済」への言及は実質ゼロ。事前に置いた3つのシナリオはC成立で、本記事の仮説は棄却されました。講演の4部構成と「やるべき仕事がある」発言、9月利上げ観測の上昇、円安162円まで、事前と同じ物差しで検証します。
ジャクソンホール2026の本命は決済|ウォーシュ初講演の読み方
2026年のジャクソンホール会議は8月27〜29日開催。公式テーマは「金融イノベーション:決済と政策への含意」で、市場が注目する金利の示唆とは別の論点が中心に据えられた。ウォーシュ新議長はフォワードガイダンスを廃止済み。本記事は講演を読む3つのシナリオと反証条件を事前に提示する。
7月米CPIでFRBの金利政策はどう動くか──9月利上げを分ける3つの判断基準
7月米CPI(消費者物価指数)の発表を前に、FRBの金利政策はどう動くか。9月FOMC(9/15-16)での利上げ判断を分ける3つの基準、コア指数の伸び率、住居費の鈍化、サービス価格の粘着性をデータで検証し、ウォーシュ議長のメッセージと市場シナリオ別の実践ポイントまで詳しく解説します。
SpaceX(SPCX)決算プレビュー|8/6ロックアップ解除と需給の真実
SpaceX(SPCX)は8/4にQ2決算を発表。公開価格割れで弱気が総意となる中、最大の焦点は8/6のロックアップ解除です。9億株超の需給インパクト、Starlinkの契約増、そして175.50ドル基準のトランシェ行方を需給面から徹底分析。高金利環境下における今後の判断基準を提示します。
2026年7月FOMC据え置きでもタカ派一色ではない、米国債上下する意味を読み解く
2026年7月29日のFOMCは政策金利を3.50〜3.75%に5会合連続で据え置き、9対3で決定。反対3人は利上げを主張したが、市場は9月利上げ織り込みを後退させた。声明の実文言、ウォーシュ議長会見、2年債低下・30年債上昇のツイストを一次情報で切り分け、反証条件つきで検証。次回9月SEPに向けた確認指標も整理する。
【前編】日本はすでに「金融の核」を撃っていた──11.7兆円介入が暴いた、円安の本当の構造
2026年4月から5月にかけて、日本政府は史上最大規模の円買い介入を実施した。11.7兆円。外貨準備の証券は756億ドル減少した。つまり「核兵器」は実際に使われた。では何が起きたか──米長期金利は急騰せず、円は162円台に戻った。
米6月CPIは本当に鈍化したのか|原油再上昇で試される利上げ観測
米6月CPIは前月比0.4%低下し、コアCPIも横ばいと市場予想を下回りました。ただし改善の主因はガソリンなどエネルギー価格の急落です。中東情勢の再燃で原油が反発するなか、住居費やサービスも含め、内訳の検証からFRBの利上げ観測、米国株、ドル円への影響と投資家が次に確認すべき指標を詳しく解説します。










